こんにちは、ぱーぷる侍です。
毎日、職場で頑張っているみなさん、本当にお疲れ様です!
仕事していると、どうしてもストレスを感じる瞬間があります。
例え、大好きな仕事をしていたとしても、ストレスが発生しているかもしれません!
拙者は外資系コンサルで仕事をしていて、仕事のスピード感や責任感から多大なストレスを感じてます!
今回のブログでは、拙者がストレスフルな環境で培ったことを中心に職場のストレスを和らげる方法を紹介していきます!
今回は、ストレスまみれの社会で頑張っている人に向けて書いていきます。
最初に結論をお伝えしておくと、
ストレスはコントロールすることができます!
職場のストレスの主な原因とは?
厚生労働省では、労働者の仕事や職業生活の不安やストレスの実態を把握するための調査があります。
平成30年「労働安全衛生調査(実態調査)」結果によると、58.0% の労働者が、仕事や職業生活に関することで強いストレスになっていると感じる事柄があると回答しています。
ストレスを抱えている人は多いですね!
また、強いストレスとなっていると感じる事柄としては以下が挙げられています。
- 59.4%:仕事の質・量
- 34.0%:仕事の失敗、責任の発生等
- 31.3%:対人関係(セクハラ・パワハラを含む。)
- 22.9%:役割・地位の変化等(昇進、昇格、配置転換等)
- 22.2%:会社の将来性
- 13.9%:雇用の安定性
- 13.1%:顧客、取引先等からのクレーム
- 3.0%:事故や災害の体験
仕事の質や量とその仕事の失敗などが強いストレスの上位として挙げられていますね。
拙者は、対人関係が1位なのかなと予想していたので意外な調査結果でした。
これを見て、納得する人もいれば、やはり人間関係が一番のストレスだと思う人もいるでしょう。
職場のストレスの対処方法
職場のストレスを抱え続けるのは、衛生上よろしくないです。
今回は、ストレスの対処方法として誰でも試せることを紹介していきます。
ストレスを書き出す
まずはなんといっても書き出すことです。
そもそも何にストレスを感じているのか?それを知るために書き出しましょう!
大事なのは、定期的に書いてみることです。そうすると実は小さなことでもストレスを感じているといったことが見えてくると思います。
これは以下のブログでも紹介した、0秒思考のメモ書きがオススメです。
ストレスを感じたときの行動をメモしてみる
また、書くの?手が痛いけど…
もちろん!何度でも書き出すのでござる!
ストレスを受けたときにとってしまう、悪い行動や見直したい行動を知るために書き出すのです。
ストレスを受けた後の反応は本当に人それぞれ! 顔をプクッとさせる、汗がいっぱい出る、たくさん食べてしまう、お酒を飲む、寝れなくなってしまう、など本当に様々ですね。
顔や汗はコントロールできませんが、食べるなどコントロールできることもあるかもしれません。
ストレス時の行動が更なるストレスを生んだり、健康的になることの妨げになっていないか確認してみましょう。
ストレストリガーを特定する
ストレスの内容書き出したり、ストレスを受けた際に取る行動を書き出すと、共通点が見つかってくるはずです。
その共通点がまさに、ストレストリガー(ストレスが発生する原因)です!
- ヒト
- 場所
- ニオイ
- 時間(朝・昼・夜など)
- 特定の作業・テーマ
- 何かを目にしたとき
拙者が実際に、書き出してみたら一番のストレスは上司からの深夜・早朝のメールでした。
他の人からの深夜・早朝のメールは特にストレスを感じていませんでしたが、仕事が辛いときは毎日怒られないかメールが来るたびびくびくしていたことがわかりました。
ストレストリガーから遠ざかる
ストレスが発生する際のトリガーを特定したら、そこからなるべく遠ざかりましょう!
自分自身を苦しめるモノが既に特定されているので、こちらに自ら向かっていく必要はありません。
全てをコントロールできる訳ではありませんが、撃沈できるストレスはしっかりと対処しておきましょう。
一つ例を紹介します。
Aさんは、定時後の上司からのメールにストレスを感じてしまい、メールが来るたびに気持ちを和らげようと家で一人酒を飲んでいました。
- トリガー:上司からの定時後のメール
- ストレス時の行動:一人酒
この場合、ストレスから遠ざかる場合は、会社携帯は家では見ないこと、お酒は家にストックしておかないことなどが考えられます。
上司を変えることや、異動することは難しいですが、その中でも自分でコントロールできるところがあると思います。
1日の終わりに感謝することを3つ書き出す
これが実は一番重要だと思っています。
一日の終わりに感謝することを3つ書き出します。
自己啓発本でよく出てきそうなことですが、実はストレス予防に最適です。
毎日感謝することを書き出すことで、一日の嫌な思いを手放することができます。
つまり、感謝の心を普段から持ち続けることで、ストレスも感謝に変わるかもしれません。
ストレスは気付かないうちに溜まっていき、体の中でどんどん繫殖してしまいます。
そのため、毎回ストレスが発生してから対処しては、体がいくつあっても間に合いません。
ですので、日頃からストレスを良い方向に転換できるような状態にしておくことが大事です。
継続していると、上司からの指摘を『成長できる機会をありがとう』とストレスを感謝の気持ちに変えることができるかもしれません!
まとめ:自分でコントロールできるストレスから取り組もう!
今回は職場のストレスを対処する方法を紹介しました。
実践すればすぐにストレスを解決できるわけではありません。
しかし、まずはストレスを感じていることを自覚することが、ストレスをコントロールするためのヒントを得ることができます。
今日からトライできること
職場のコントロールできないことに焦点を当てるのではなく、あなたが今取り組むできることに取り組んでみましょう!
もし、自身で解決できない場合は、しっかりとサポートを求めることも忘れないようにしましょう!
一緒にストレスを乗り越えて、わくわく働いていきましょう!
Best is yet to come!
それでは、今日もわくわく行くでござる~!!
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