こんにちは、ぱーぷる侍です。
実は拙者、最近Twitterも始めてみました。
恥ずかしいことに今までTwitterは時間の無駄だと思い、どんなものなのかをしっかりと理解せずに勝手に決めつけていました。本当に反省です!((+_+))
さて、Twitterでアクティブに活間ている方たちは「月収7桁越えです」とか、「会社辞めて月収50万円!」のように月の収入について書いている方が多いです。
こういった方たちは、しっかりとご自身の時間単価も理解しているのではないかなと思っています。
今回は、時間単価を一緒に計算してみて、そこからどのように感じるのか、について書いていきます。
結論から言うと、自身の単価を意識すると行動が変わります!
あなたの時間単価はいくらですか?
いきなりですが、質問です。
『あなたの単価はいくらだと思いますか?』
この質問にすぐに答えられましたか?
3秒以内に回答できた人は、普段から意識して行動していると思いますので、この記事を読む必要はありません。
ぜひ、貴重な時間を他のインプットに割いてください。
もし、答えられなかった場合は、手取りの月収の金額を160で割ってみてください。
時間単価 = 月収 ÷ 160時間(20営業日 x 8時間)
ざっくりですが、これがあなたの単価です。
(今回はあくまでも個人の視点で考えます。会社側でかかる人件費は、給料の1.5倍~2倍程だと言われています。)
コンサルタントの単価
もし、あなたがコンサルタントとして働いていたり、コンサルタントを雇ったことがある方は知っていると思いますが、コンサルタントの金額(フィー)は非常に高いです。
外資系コンサルで働いているので、拙者もフィーが高いことを自覚して、プロジェクト期間中の成果の出し方、働き方には神経をとがらせています。
「クライアントが支払う一時間当たりのフィーは数万円だ!
それに見合う価値を提供できる準備はできているのか?
今まではバイトで時給1,000円だったかもしれないが、
その数十倍の価値を提供するのだぞ!」
拙者が新卒で外資系コンサルティング会社に新卒で入社したとき、
最初の研修で言われ続けられたことの一つです。
本当に何度も言われたのを覚えています。
もちろん、運良くできたちょっと前まで大学生だった若造に、そのような金額分の価値を提供できることは難しいです。
社会のこと、ビジネスのこと、コンサルティング手法も知らないですし、スキルなんかありません。
しかし、研修期間中に自身の単価について考えさせられたため、日々の意識・行動に影響を与えました。
単価を知っていると意識・行動が変わる
1時間当たりにクライアントがどれだけのフィーを払っているからこそ、その自覚が行動に変わります。
クライアントとのミーティングで何も発言をしないことは価値を生み出していないし、それだけの金額がドブに捨てられていることをクライアントは知っています。
だからこそ、1年目から必死に経営や専門知識の勉強をしたり、PC操作を効率化するためにショートカットやマクロを駆使したりしていました。
業務時間中は分からないことを調べる時間はないですし、クライアントのフィーでそんなことは決してできる訳ではないため、通常業務を回すうえで必要なスキルは週末にかけて勉強しました。
初の業界やクライアントの案件の場合は、知り合いに電話したり、その業界に特化した本を何冊も読んだり、足りない時間を創り出すために、自己ツールを作って効率化を図っていました。
拙者自身の単価を知っていたからこそ、提供している価値を単価以上にしていくため努力することが、拙者の中の誠意でした!
そんなことを気付けば5年以上続けていれば、拙者もある程度の専門性やスキルを習得することができ、クライアントのビジネスや組織にプラスの影響を与えられるようになってきました。
単価と提供できている価値のギャップも小さくなってきていると思います。
正直、まだ単価を超える価値や感動をクライアントに与えることはできていないと思っていますので、継続して鍛錬していきます。
この経験を皆さんにシェアしたかったのは、自身の単価を知ることで意識や行動に何かしらの影響を与えると理解することで、良い方向に行動が変わっていくと思っているからです。
まとめ:自分の時間単価を知ることは意識・行動が変わる
時間単価が高いから良いとか、低いからダメということではありません。
時間単価はあくまでも、自身の意識や行動を見直すための指標の一つとして今回は紹介しています。
今回は、平日5日働いている方を想定しているための計算式を用いて、時間単価について考えてみました。
自身の時間単価を意識して行動することは、人生の目的や本当に集中したいと思うことへチャレンジすることを後押ししてくれるはずです!
今回の内容が有益だと思った方は、「私の1時間当たりの単価はいくらか?」と定期的に自問自答してみてください。
今日もまた一歩前進できます。行動することを忘れずに!
Best is yet to come!
それでは、今日もワクワク生きてごんざる~!!
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