こんにちは、ぱーぷる侍です。
本日は9/11ですが、皆さん何の日か覚えていますか?
多くの方にはこの日の出来事にそこまで馴染みは無いかもしれません。
2001年9月11日にアメリカ同時多発テロ事件が発生し、ニューヨークのワールドトレードセンターにハイジャックされた飛行機が墜落したのです。
拙者は当時米国にいたため、この時の記憶を鮮明に覚えています。
事件が起きたときは、学校にいたのですが、午前中にも関わらずすぐに家に帰されました。学校では涙を流している先生もいました。
家に帰ってから親と一緒にテレビを見ると、衝撃的な映像が映っていました。
新型コロナウィルス感染症や9/11アメリカ同時多発テロ事件、東日本大震災は拙者が覚えている、世界規模の「逆境」です。
日々生きていると誰もがこの「逆境」に出会うと思います。
そこで今回は、逆境を乗り越えるための方法について書いていきます。
結論からシェアすると、逆境は誰でも乗り越えられますので、一歩ずつ前進していきましょう!
逆境が与える影響
逆境を乗り越えることをビジネスワードでは、「レジリエンス(回復力)」と言われていますね。
感覚的にはここ5年くらいで、身近に聞くようになった言葉かと思います。
時代的にみるとVUCA(Volatility Uncertainty Complexity Ambiguity)と言われる、世界は予測できなくなってきています。
その変化に対して、組織、個人レベルで柔軟に対処する必要性が高まってきたからかもしれませんね。
逆境は、時にはポジティブ、時にはネガティブな影響を人に与えると思います。
簡単に紹介します。
どれも、逆境のタイミングでどのように行動するかが肝になります。
逆境を乗り越えるための秘訣とは
逆境を乗り越えるための秘訣について考えていきましょう。
ここで、レジリエンス専門家のLucy Hone氏のTEDビデオを紹介します。
壮絶な経験を乗り越えて語る言葉は、パワフルでごんざる!!
Lucy Hone氏が挙げているレジリエンスな人の特徴として3つは参考になりますので、見ていきましょう。
秘訣①:受け入れる
世の中が完璧ではないことを受け入れることは重要です。
拙者は昔から、物事を正しく進めたい、いわゆる「完璧主義」でした。
でもそうすると少しでも計画通りにならないと、苦しむことが多かったです。
変化の激しい現世界においては、自分の思い通りにいかないことばかりのため、受け入れることが大切です。
秘訣②:良いことを考える
動画では一日に起きたことから、3つ良かった行動を書き出してみることをおススメしています。
拙者も、振り返りを行う上では、良かったこと、感謝したいことを書いていますが、これは非常に効果的です。
良いことを考えることは、逆境の中でネガティブな事ばかりではないことを理解するきっかけになります。
秘訣③:今の行動は私を助けているか?傷付けているか?を自問自答する
逆境に遭遇した際に、一人ひとり行動(アクション)の取り方は異なると思います。
自身の行動が、自分自身の首を絞めてしまうこともあります。
特に逆境に直面していると、物事をネガティブに捉えてしまい、さらにネガティブを深めてしまう行動をとってしまいます。
ですので、逆境に直面したときに逆境を乗り越えるための気分転換に筋トレをするなど、自分自身を前に進ませているか、定期的に自問自答することが重要です。
まとめ:逆境を乗り越えていこう
今回は、逆境を乗り越えるための秘訣を紹介しました。
この記事を読んでくださっている方の中には、想像を絶する逆境を体験している方もいるかもしれません。
でも過去のことにとらわれて、前に進めないのは苦しいです。
中には、19年前の今日に悲劇を体験してから逆境を乗り越えた方もいます。
今あなたが直面している逆境は乗り越えるためにあると思います。
ぜひ、今日から将来に向けた一歩を踏み出してみてください!
Best is yet to come!
それでは、今日もワクワク生きてごんざる~!!
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