結果とワクワクを生み出すための空間デザイン
こんにちは、ぱーぷる侍です。
リモートワークが継続して、パフォーマンスやモチベーションが低迷している方に対して朗報です。
今回は、リモートワーク時のパフォーマンスとモチベーションを上げるための空間デザインについて書いていきます。
今回は拙者が5ヶ月間継続しているリモートワークの経験を通して気付いたこと、意識していることをベースに書いていきたいと思います。
リモートワークの悩みについては過去の記事で紹介していますので、まだ読んでない方は読んでみてください!
結論からシェアすると、空間をデザインすることは誰でもできますので、本日から試してみてください。
それでは一緒に空間デザインについて一緒に考えてみてみましょう!
目次
空間デザインとは
ぼくはデザイナーじゃないけど…
僕にも関係ある話なの?
ぱーぷる侍
空間デザインとは、言葉の通りその「空間」をデザインすることだね。
実はこれは誰でもできることだから、ごろちゃんも一緒に考えてみよう!
空間デザインとは、スペースデザインと呼ばれることもありますが、「空間」のデザインのことを指します。
聞きなれているインテリアデザインでは、家具や壁紙をデザインしますが、これに立体的な空間を含めてデザインするイメージです。
例えば、オフィスではインテリアデザインだと、デスクやチェア、カーペットなどの色や種類を含めてデザインを検討していきます。
これが空間デザインになると、その場でどんな体験をしてほしいのか、どういった導線で人が動いてほしいのか、どういった音響が適切なのか、と行動心理学の要素なども考えていくことになります。
実はこの空間デザインの考え方をリモートワークをしている空間にも当てはめることができます。
空間デザインできる5つの観点
今回は空間デザインを「五感」の観点から整理してみようと思います。
五感とは、「視覚」、「聴覚」、「触覚」、「味覚」、「嗅覚」を指します。
それでは早速リモートワーク空間を事例に5つの観点から、どのような空間をデザインできるか見てみましょう!
空間デザインの観点①:視覚
視覚
- デスク周辺に不要な情報を置かない
- 小物や花など気持ちをハッピーにさせるモノを設置する
(最近では花のサブスクリプションも増えてきています!)
空間デザインの観点②:聴覚
聴覚
- 周囲の音がうるさい場合はノイズキャンセリングイヤホンを使用
- Lounge JazzなどのBGMを再生し、自宅でホテルラウンジを演出(おいしいコーヒーとセットで)
空間デザインの観点③:触覚
触覚
- 最適な温度、湿度に設定する(エアコンの使用はケチらない)
- ラップトップのキーワードが使いにくい場合は、大きめのキーボードを接続してタイピング速度を維持する
空間デザインの観点④:味覚
味覚
- コーヒーやお茶など、おいしいドリンクを用意し、仕事に対するポジティブな気持ちを増やす
- ミントや飴などリラクゼーション効果や集中力を高めるものを必要に応じて口にする
空間デザインの観点⑤:嗅覚
嗅覚
- 普段職場に出社する際に着けている香水を着けることで、気分を入れ替える
- アロマを使い分けて、集中とリラックスをコントロールする
今回は、家で仕事する前提で書いていますが、定期的に働く場所を変えることも効果的です。
拙者は金曜日の夕方とかひと段落着いたタイミングは、ハッピーアワーでビールを片手に新しい企画案など練ったりしています。
今回紹介したテーマの学術的見解の一部は以下の論文で紹介されています。
職場のデザイン、温度、色、音、植物が従業員の生産性やウェルビーイングに与える影響についての研究をされています。
ご興味ある方は、英語の論文ですが読んでみてください。
An Overview of the Influence of Physical Office Environments towards Employees
まとめ:自分にとって最適な空間をデザインしてみよう
空間デザイナーについて理解できた!
とりあえず、デスクの周りにドーナッツをたくさん用意しなきゃ!
コメント