こんにちは、ぱーぷる侍です。
大切な心を平気で攻撃してくる人が多く、物騒な世の中ですよね。
今回は、そんな敵からあなたの心を守る方法について紹介していきます。
心のメンテナンス(お手入れ方法)について学びたい方は、こちらの記事を読んでみてください。
拙者が考える心の守り方を紹介します。
心の守り方(ディフェンス)とは、日々の生活の中で心にダメージを与えてくる敵から、自身の心を守り、なるべく平安な状態を保つこと。
- 職場での人間関係に心がボロボロ
- ズルズルと嫌な事を引きすっている
- ガラスのハートを何度も傷つけていて、今にも割れそう
- 自分のことを打たれ弱いと思っている
- 人に言われた言葉を気にして本当にやりたことができてない
- 奥さんから、「家族と仕事どちらが大切なの?」と言われ、ギスギスしている
もし、一つでも当てはまる方がいたら最後まで読んでみてください!
結論からシェアすると、敵から心を守る方法を知ることで、少しだけ自信を持って毎日を過ごすことができます!
仕事が辛い!人間関係が嫌な時に敵から心を守る方法【4選】
今回は、拙者が外資系のコンサルティング会社で、心を守りながら働いてきたことをベースに書いていますので、実践的に試せる内容も紹介していきます。
あなたが通っている道や状況は異なると思いますので、必ずしも今回紹介したことをそのまま実践すれば全て解決するという訳ではありません。
ぜひ真似してみたいと思うことが一つでもあれば、嬉しいなと思っています。
あなたの心は、守るべき本当に大切なモノです。
心を攻撃してくる存在は許すべきものではありませんが、それでも敵はうじゃうじゃと出てきます。
また、この敵は心だけでなく、あなたの貴重な時間も奪っていきます。
あなたが、敵について考えること、悩むことで、どんどん貴重な時間が奪われていってしまいます。
そんな外敵から心を守る方法を早速紹介していきます!
心の守り方その①:他人の言葉は話半分で聞く
心を攻撃してくる敵は、声(言葉)で攻撃してくることがあります。
上司や同僚、もしくは奥様からの言葉は、その人の経験や価値観に基づいて発されていることをまずは理解してください。
相手は親切なことだと思っていて、それがあなたを傷つけていることに気がついていないかもしれません。
これは、親密な関係上で発生することが多いです。
だから、相手の言葉に対しては感謝の気持ちを持ちつつも、100%ではなく、
50%くらいで話を聞いておくと気が少し楽になります。
また、一番最悪な言葉である人格否定には、一切耳を傾けないでください。
人格否定を、日常的に行っている上司や同僚がいる会社は、危険信号が出ています。
その人から離れることが可能であれば、なるべくすぐに離れてください!
嫌な言葉を話半分で聞くことができるようになったら、次は応用編です。
応用編としては、敵対する言葉を客観的に理解することです。
言葉の裏にある、背景や意図をくみ取り、なぜその言葉が発されたのかを客観的に分析することです。
これができるようになると、心を守りつつ、その後はその人からの攻撃に上手く回避することができるようになります。
拙者も、過去に「全然だめだ」、「何も理解していない」、「ゴミだ」など言われ続けましたが、徐々に心に少し余裕が出てきて、その発言の意図を理解することができるようになり、対策が打てるようになりました。
話を聞く場合は、全てではなく一部当てはまるかもしれないと考えながら聞いてみましょう!
心の守り方その②:毎日HPを回復しておく
RPGゲームをやったことある人は、HP(Hit Point)はお馴染みだと思います。
HPはゲームにおける体力みたいなもので、HPがゼロになるとゲームオーバーになります。
あなたが日々、負荷のかかる仕事をしたり、敵からダメージを受ければ、HPが少しずつ削られてしまいます。
ですので、心の守り方その②は、
『毎日HPを回復しておく』ことです。
そのためには、嫌なことは次の日に持ち越さないこと、しっかりと睡眠を確保することを心がけてみてください!
拙者の大好きなデール・カーネギーの『道は開ける』には以下の言葉が紹介されています。
『過去と未来を鉄の扉で閉ざせ。今日一日の区切りで生きよう。』
(出典:『道は開ける』D・カーネギー | 創元社)
すごくパワフルですよね。
今日という一日を精一杯生きることで、昨日の嫌なことは忘れ、明日の不安を気にしない、
そんなメッセージが含まれています。
しっかりと、悩みと向き合いたいという方は、このデール・カーネギーの本を読むことをおススメします。拙者は1年に1回は読んでます!
英語のタイトルは、”How to Stop Worrying and Start Living“であり、直訳すると、「どうやって心配するのを止めて、生き始めるか」となっています。
カーネギー自身がどのように悩みを克服したのか、詳細にたくさん紹介されているので、まだ読んでない方は、今すぐにでも check it out!
毎日ちゃんとポケモンセンターに行って、しっかりとHP回復して下さいね。
心の守り方その③:感情を書き出す
あなたの心にある感情を書き出してみてください。
一人で辛いものや他人に対する苦みを抱えてしまうときに、小さなダメージを蓄積してしまいます。
そのため、感情を書き出して、整理すること、客観的な視点で見ることが非常に重要です。
ビジネスパーソンが感情的になるのはダメじゃない?
ビジネス上は相手に対して感情的になることは、あまりよろしくないかもしれないね。でも、感情を書き出すことは、決して悪いことではないよ!
コンサルタント界隈では有名な名著「ゼロ秒思考」にメモ書きが紹介されています。
メモ書きとは、A4白紙に1つのタイトルを決めて、それに関して1分以内で思いつくことを箇条書きで4~6個くらい書く方法論です。
これを毎日10分くらい、繰り返しやっていくと、思考が整理され、頭の中のモヤモヤを可視化できるようになります。
メモを書くと腹が立たなくなるのは、人目を気にせず遠慮なくはき出せ、はき出したものをしっかりと見ることができるからだと考えている。その結果、自分の状況を客観視できるようになり、今起きたことが本当はどういう原因で起きたのか見えるようになり、それに対して何をすべきなのか、何をすべきではないのかが把握できるようになるからだ。
(出典:ゼロ秒思考 頭がよくなる世界一シンプルなトレーニング | 赤羽雄二 ダイヤモンド社)
まさにこの通りで、相手からの言葉や攻撃など、そのまま受けるとキツいことも、メモ書きをすると、相手の考えが見えてきたり、自分自身のことを見ることができるようになります。
そうすると、今まで抱えていた悩みやダメージが少し和らぐ可能性があります。
メモ書きについて、詳しく勉強してみたい方はぜひ、赤羽さんの本を読んでみてください。
メモ書きは、打合せ前の5分でもやると有効ですので、
ぜひ手に取ってみてください!
メモ書きで感情を書き出し、気持ちの整理をしていきましょう!
心の守り方その④:逃げ道を用意しておく
心のダメージが蓄積して、どうしようもないときにはしっかりと逃げ場を用意しておくことが本当に重要です。
これが、今回紹介する心を守る方法の中で一番重要な事です!
- 最悪部署を異動しても大丈夫!
- 仕事を辞めても大丈夫!
- 何かあったら相談できる友人がいるから大丈夫!
と思える逃げ道があると、気が一気に楽になります。
仕事を辞めるといった大きな決断まで行かなくても、日々のダメージが蓄積されたときにすぐに逃げられる場所があると、気持ちに余裕が生まれますね!
拙者がパワハラ上司と仕事していたころは、クライアント先のトイレの左から2つ目の個室が、嫌なことや怒りを抑えるための神聖な精神統一部屋になってたのでござるよ…
あなたも、いざというときに逃げ込める場所を探してみましょう!
まとめ:心を守るには方法論を知り、試してみること!
今回は、心の守り方を4つ紹介してきました。
すぐに試すことができるように、なるべく実践的かつ実際に拙者が試して、効果があったものを紹介しています。
- 他人の言葉は話半分で聞く
- 毎日HPを回復しておく
- 感情を書き出す
- 逃げ道を用意しておく
心を守る方法を紹介してきましたが、これを全て実践しても敵は襲ってくるかもしれません。
それでも、守り方を知っていると知っていないでは全然、違うと思いますので、一つでもいいので覚えていって下さい。
今日からトライしよう!
今回は、実践的かつ誰でもすぐに試せることを紹介しましたので、今日からTry it!
- 攻撃してくる言葉から逃げる
- 辛いと感じる時こそ、しっかり寝る
- メモ書きをやってみる
- 辛いときはトイレの個室へ
敵が溢れる現代において、心の守り方を覚えて、実践することは継続して頑張るために必須なスキルかもしれません!?
あなたの心がしっかりと守られることを応援しています。
今日から少しずつ、心を守っていきましょう!
Best is yet to come!それでは、今日もわくわく行くでござる~!
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