新社会人へのメッセージ：大切にしてほしい3つのこと

こんにちは、ぱーぷる侍です。

今まで学生だったのに、いよいよ新社会人ってとても緊張すると思います。拙者も初日の緊張は今でも覚えています。

今回は新社会人になる方々に向けて、少しだけ社会人歴がある拙者が先輩として、あなたに伝えたいことを書いていきます。

いつもと違い、短くシンプルに想いを伝えていきますね。

答えを探しに行かないで！

社会で働くことの難しい一つのことは、答えのない世界で戦っていることです。

学生時代は減点方式で、成績がつけられ、答えがある中でどのように答えに近づくかが求められるシーンが多かったことを記憶しています。

でも、社会人になると、答えのない世界で解を見つけることが求められます。

そうすると、誰も何が正解かわからないです。その中で、常に答えを探しに行くと、答えに合わせるようになってしまいます。
しかし、本当に大事なことは答えよりも、どのように答えらしきものにたどり着くかのプロセスです。

だから、答え合わせしに行くのではなく一つ一つの現象からしっかりと学びを取ることが重要です。

失敗してもいい、失敗から学ぼう！

学生と社会人の顕著な違いは失敗の量だと思います。

新しいこと、わからないことに取り組むから失敗がいっぱいなのは当たり前です。

自転車を転ばないで乗れるのは、天才だけです。だから、失敗しても自分を許してください。

会社側も失敗を前提でいろいろと考えてくれているはずです。

だから、失敗してもいい。大事なのは、その次の行動です。

なぜ失敗したのか？
次失敗しないようにするにはどうしたらいいのか？

本当に大切なことを忘れずに

社会人になると、新しい事ばかりで驚くことがいっぱいです。

また、日々の業務や研修から成長を実感したり、無力だなと感じたりすることも多々あるかもしれません。

そんな時に、価値観を揺さぶられる瞬間が来ると思います。

その時に是非思い出してください。

あなたはなぜその会社に入ったのか？何を実現したいのか？

その会社に入社した大切な理由があったはずです。それをしっかりと握りしめ、定期手に振り返り、思い出してください。

まとめ

今回は、外資系コンサル会社で数年間働き管理職まで昇格した拙者の経験に基づいて書きました。

新しい生活は、不安もたくさんあると思います。

でも安心してください。千里の道も一歩より！少しずつでいいので継続あるのみです。

辛いなと思ったら、今日お伝えしたことを少しでも思い出して、励まされると嬉しいです。

また、辛い状況を心の面からスキル面からサポートしてくれる本も紹介しておきます。