こんにちは、ぱーぷる侍です。
昨年くらいから巷では、FIREという言葉をよく聞くようになりましたよね。
今日は、拙者がFIREするとしたら、という前提で必要な金額を計算してみました。
- FIREに興味ある人
- FIREに必要な金額を計算してみたい人
- FIREって何か気になってる人
そもそもFIREとは?
FIREと聞いてもあまりイメージはつかないかもしれません。
ものすごくざっくり説明すると、引退後に必要な金額を早く貯めて、さっさと引退しちゃおうぜ!ということです。
米国を中心に、ミレニアル世代やZ世代が、社会の歯車から早く抜け出し、もっと自分らしくいたいと強く発信しており、それを実現するための手法の一つとしてFIREが挙げられ注目を浴びました。
また、日本では中田あっちゃんや厚切りジェイソンを始め、有名人もFIREについて取り上げることで、メディアでも注目され、認知度が高まったように感じます。
最近は、FIREという言葉がはやっていますが、拙者が昔読んだ書籍で話題になった「ニューリッチ」の考え方と同じだと思っています。
「週4時間だけ働く」というティモシー・フェリス氏が提示する、ニューリッチな働き方はまさにFIREした後の世界感に非常に近しいものを感じました。
働く場所や時間の縛りから解放され、本当にやりたいことのみに取り掛かる働き方がフェリス氏が名付けているニューリッチな働き方です。
今まさに、コロナ禍で自身の価値観を見直すきっかけとなったからこそ、FIREの思想が広がったのかもしれません。
FIREに必要な金額を計算をしてみよう!
さて、難しいことは置いといて早速ですが、FIREに必要な金額を計算してみます。
一般的には、FIREを考えるうえで大事な数字は、支出の25倍と4%ルールと言われています。
それぞれ簡単に解説します。
- 支出の25倍=支出の25倍に該当する資産を保有すればFIREの実現が可能となる
- 4%ルール=資産を年利4%で運用した場合、資産の元本を減らすことなくFIREできる
今回は、ざっくりした解説なので、興味ある方はしっかりと勉強してみてください。
さて、まとめるとFIREに必要な額は以下の式で求めることができます。
FIREに必要な金額 = 年間支出 × 25
これだとざっくりしすぎているので、年間支出の部分を少し要素分解すると、以下の式になります。
FIREに必要な金額 = ((月間必要支出 + 月間娯楽支出)× 12 + 年間特別支出) × 25
はい、これで計算式が明確になりましたので、早速計算してみましょう。
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FIREに必要な金額の結果発表
早速FIREに必要な金額を計算してみました。
FIREに必要な金額 = ((月間必要支出 + 月間娯楽支出)× 12 + 年間特別支出) × 25
こちらの式に基づいて、まずは月間必要支出、月間娯楽支出、年間特別支出を調べました。
- 月間必要支出(家賃、生活費含む):27万円
- 月間娯楽支出:5万円
- 年間特別支出:50万円
さて、これらの金額をもとに計算してみましょう。
FIREに必要な金額 = ((270,000 + 50,000)× 12 + 500,000) × 25
それでは、結果発表です。じゃ、じゃ、じゃん
1億850万円 です。
お、結構頑張らないとな。。。
1億円の資産を確保できれば、FIREできる計算となりました。
ゴールを知ることは大事なので、まずは計算してみるのをお勧めします。
補足ですが、以前しっかりと家計簿の見直しを行ったので、月間支出額は大分抑えられていますね。
まとめ:FIREに必要な金額を計算してみよう!
今回は、FIREに必要な金額を計算してみました。
- 現在の月間支出額と想定しうる年間特別支出を確認しよう
- 年間支出の合計を25で掛け算してみよう
今回紹介したFIREの計算式は、あくまでも参考程度なので、ぜひ詳しく計算したい方は、自分なりのエクエルを作成してみるのもいいかもしれません。
Best is yet to come!
それでは、今日もわくわく行くでござる~!!
コメント
コメント一覧 (1件)
はじめまして
ブログ部®を運営するみけねこ屋ともうします。
私もブログFIRE目指して試行錯誤中です・・・・・
swellを使ってらっしゃるんですね。
かっこい良く仕上がっています。
わたしも、swellに乗り換えようか思案中なんです。
お互いブログ運営がんばりましょうね(^^)/
どうぞ、よろしくお願いします。