こんにちは、ぱーぷる侍です。
カタカナのパープル侍ではなく、ひらがなでぱーぷる侍です。
今回は仕事がうまくいかない原因の2つ目の観点である、『Where』の後編を紹介していきます。
Whereとは、仕事をするうえでの『場』のことを指しています!
仕事がうまくいかない原因【20選】は別の記事でも紹介していますので、まだ読んでない方は、まずはそちらをチェックしてみてください!
また、Whereの前編・中編を読んでない方はそちらと併せて読んでください。
それでは、今回も紹介していきます。
今回は以下に該当する方に書いています。
今回は熱い想いを沸々させながら書いていますので、少し精神論よりの内容になってしまいましたがぜひ楽しんでください。
原因⑦:どこを目指して仕事をすればいいかわからない
仕事は一つ終わったと思ったら、また次の仕事が降ってきて、エンドレスループだと思います。
その中で仕事を行っていると、ふと振り返った時にどこを目指しているのかわからなくなると思います。
今回は、この「どこ」を目指して仕事をすればいいか深ぼって考えていきます。
原因⑦の深堀り
目指す方向性がないと仕事もただのタスクになってしまいます。
でも、目指す先を理解するのは難しいでござる。
どこを目指して仕事をすればいいのか分からない理由は主には2つあると思います。
原因⑦-①:エンドゴールを知らない・意識していない
原因⑦-②:定型業務を行うことに満足している
原因⑦-③:自分の人生の目的が不足している
「どこ」を目指すべきか知らないと、途中で迷子になってしまったり、ふと振り返るとなぜその会社で働いているのかわからなくなります。
これは、会社にとっても、個人(あなた)にとっても不毛な時間となってしまうため、しっかりと二つつの原因について見てみましょう。
原因⑦-①:エンドゴールを知らない・意識していない
エンドゴールとは、最終的に目指すべき着地点のことを指します。
このエンドゴールは山頂にあるため、どうしても視界に入らないことが多いです。
大きなことを実現する前に、しっかりとこの着地点について理解を深めていく必要があります。
もし、それができていないとゴール無きマラソンを走ることや、目的なしの株式投資と同じような状況です。
エンドゴールは会社のミッションやビジョンから降りてくる、部署や個人の年間のゴールのようなものかもしれません。
本来はこのエンドゴールに到達すべきため、大事なマイルストンがあり、それに近づくため日々のタスクが設計されているべきです。
しかし、これらを日常で認識して行動している人は、一握りだと思います。
つまりこれらを意識していないがため、目指すべき方向を理解することができていないのかもしれません。
原因⑦-②:定型業務を行うことに満足している
繰り返し行われる、定型業務に取り組むことに満足していないでしょうか?
毎週繰り返し行っているため、誰よりも知識と経験を保有し、また慣れによって完成度が高まって業務を遂行することができているのではないでしょうか。
しかし、これはどこを目指すべきか考えるうえで危険な状態です。
もし、ミッションをもって定型業務に取り組んでいるのであれば、あなたはこのセクションを読む必要はありません。
しかし、過去のクライアントや社内の定型業務に携わっている方の多くは、自身の持つタスクをこなすこと自体がミッションになってしまい、本来その業務が対応すべき事項を忘れてしまっているケースがあります。
完全に思考が停止しているめ、どこへ向かっているか、視点が先まで行き届かない状況を想定します。
もしくは、自分の業務に集中してしまい上司が何を想っているかも、考えることがすくなっているかもしれません。
決して定型業務を行っている人を批判する内容ではありません。あくまでも、意思無く提携業務に取り組んでいる人を指します。
原因⑦-③:自分の人生の目的が不足している
組織の目指すべき方向性ももちろん大事ですが、それと同時に個人の目指すべき先を理解しておくことが大事です。
個人の目指すべき先のことを、『人生の目的』と呼んでいます。
人生の目的が明確であると、職業や業務に息を吹き込み、それらが人生の目的に近づくための手段となります。
しかし、人生の目的が不足していると、なぜ今のタスクに取り組んでいるのか、なぜその会社で働いているのか、自問自答すると思います。
人生の目的が無ければ、職場のこととその他のこと(家庭や副業など)を天秤にかけ決断することが困難になります。
なぜが無ければ、どこを目指して仕事をしているのかには到底たどりつくことはできません。
原因⑦の対応策
さて、Whereの「どこを目指して仕事をすればいいかわからない」に関する具体的な対応策を見ていきましょう!
対応策⑦-①:組織・個人のゴールを徹底的に覚える
組織のゴールを知り、そこにを目指して業務に遂行すること。
また、自身の人生の目的を知り、その人生の目的に近づくことを目指して業務を遂行することができれば、問題はありません。
これを実現するためには、徹底的にゴールを覚えましょう。
あなたのゴールは何⁉と聞かれたら、反射的に回答できるレベルまで徹底的に覚えましょう。
もし、覚えられない場合は紙に書いてデスクに貼る、デスクトップの壁紙にするなど何でもできます。
頭の中にゴールが鮮明にあるのであれば、途中で迷子になることはありません。
拙者は、PCのパスワードをゴールや大切な言葉に設定することで、毎回ログインする時に、思い出すよう工夫しています!
対応策⑦-②:目線を1つ上げる
二つ目の対応策は、あなたが見ている目線を1つ上げてみることです。
仕事において、目指すべき先が見えないのは自分の視点で物事を考え続けているからかもしれません。
目線を1つ上げるとは、自分の役職より1つ上の役職のように視野を広げ、その役職を想定して働くことです。
実際に拙者の会社では、2つ上の役職を意識して行動しましょうと言われているので、1つであれば問題なくできると思います。
先ほど挙げたように、定型業務に携わっている方は、目線を一つ上げることで、定型業務の改善点やその業務を通して実現するべきことに対して、理解が深まるはずです。
これを理解すると、必然的に先を見て行動できるはずです。
意識しただけではすぐに行動を変えるのが難しいので、上の人と会話をする時間を設けましょう。
自分よりも下の人と会話する方が、楽なのはわかりますが視点を上げたいのであれば、既にその役職を経験している人と時間を過ごし、どんなマインドセットで働いているのかを肌で感じないと身に着けることができません。
まとめ:小さな一歩を踏んで、仕事上でどこを目指したいか考えよう!
Whereの3部作の後編を終えました。
仕事上でどこを目指すべきかを簡単にシェアしました。
今回のテーマは特に、習得している人が少ない内容だと思います。
ですが、目指すべき場所が明確であれば、あなたの行動にメリハリを与え、ブレない軸を与えます。
ぜひ、今回の内容を基にアクションに移してみましょう。
もし、参考になった場合は今回の内容を基に、もっと深く根本的な原因について考えてみてください!こればかりはケースバイケースですので、あなたの状況に沿った原因を見つけていきましょう。
また、Whenについてまだ読んでない方がいたら、ぜひチェックしてみてください
あなたの仕事がうまくいくことを心から応援しています!
Best is yet to come!
それでは、今日もワクワク生きてごんざる~!!
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