こんにちは、ぱーぷる侍です。
自分で取り掛かっていた仕事を終えて、上司に確認しに行くと、一瞬見ただけであれやこれやと資料の完成度が高まったりして、ガッカリしませんか。
または、なぜかあの同期は圧倒的なスピードで出世していたり、同世代の人が起業して億単位のお金を稼いでいたりするなど、周りを見渡せば常に上には上がいますよね。
他人との比較はきりがないので今回はせず、あくまでも自分の中の基準を上げるために必要な行動を3選紹介します。
- 仕事が少しマンネリ化していて、刺激が欲しい人
- もっと成長したいけど、ロールモデルが会社にいないと感じる人
- 今よりも高い基準の品質で仕事をこなせるようになりたい人
仕事の基準が上がると、仕事がさらに楽しくなります!
もし、ある程度高い基準を満たしているのであれば、その基準を効率良く進めることを目指してみてください。
基準の上げ方その1 圧倒的に出会うこと
仕事の基準を上げるために、必要な行動その1は、「圧倒的に出会うこと」です。
以前、以下のツイートをしました。
圧倒的に出会うとは、どの領域でも最上級の品質を体験することです。
あなたが取り組む分野が何であれ、その領域を極めたプロがいるはずです。
圧倒的に出会うとは、その極めたプロに直接会いに行くことでもいいですが、そのプロが提供しているモノを体験することです。
体験するとは、以下の五感でそのモノを堪能することだと思います。
見る・聴く・かぐ・味わう・触れる
圧倒的なモノに出会うと、自分の提供しているモノを極めた先にどのような姿になるのかイメージすることができます。
拙者も仕事場では、より良い基準のモノに出会うため、よい資料を定期的に探しに社内の資料を検索しています。
このイメージがとても大事で、一度でも最上級のモノに触れなければ知らなければ、イメージするのが非常に困難です。
だからこそ、あなた自身が圧倒的に出会うとき、今までの基準が覆されるチャンスです。
今まで決めていた基準よりも上があることを知ることで、少しでも現状よりも上を目指す行動につながります。
一方、仕事の上で品質とスピードのどちらを取るべきか、悩むかもしれません。その場合は、こちらの記事を確認してみてください。
基準の上げ方その2 時間をかけてでも今よりも品質を高める意識を持つ
仕事の基準の上げるための行動その2は、「時間をかけてでも今よりも品質を高める意識を持つ」ことです。
その1で紹介した通り、今よりも高い基準があることを知ることで、新たに目指すべき基準が見つかります。
しかし、その基準に少しでも近づこうと行動するのには、今までのやり方や考え方を変える必要があります。
その場合、通常よりも時間がかかってしまい、途中で投げ出したくなります。
だからこそ、最初から今までよりも時間をかけていいので、まずは高い基準に近づくために時間を確保し、取り組んでみてください。
あなたが今出せるベストを提供することが、大事です。
これを何度か行うと、過去の自分のサービスや内容を超えているかもしれません。
基準の上げ方その3 最上基準と比較しギャップを埋める
仕事の基準の上げるための行動その3は、「最上基準と比較し、ギャップを埋める」ことです。
自分のベストを作ったら、提供できたら、やはり最上基準と比べてみてください。そして、何が違うのか、何が足りないのかを考えてみてください。
この不足部分を振り返り、次何を試してみようか考えるプロセスだけで、1ランク上にすぐにたどり着くと思います。
当たり前ですが、最高基準を知れば、それをすぐに習得できる訳ではありません。
だからこそ、自分なりのベストを作り、都度振り返り、次につなげることが重要です。
また、このタイミングに他者の意見を聞くことも有効です。
あなたが見ていることと、他者が見ていることは異なることがあり、その盲点となる部分に実はさらなる成長のヒントがあると思います。
拙者も上司から資料のレビューを受け、修正が入った場合、なぜ修正された、何が違うのかを振り返っています。悔しいですが向き合おうとしています。
まとめ:基準を上げるはじめの一歩は圧倒的に出会うこと
ここまで、仕事の基準を上げるためにできる行動を3つ紹介しました。
- 圧倒的に出会うこと
- 時間をかけてでも今よりも品質を高める意識を持つ
- 最上基準と比較しギャップを埋める
今の仕事の品質は、合格点かもしれません。
しかし、もしその先を目指したい、さらなるエクセレンスを目指したい場合は、今回紹介した3つの行動を試してみてください。
最上基準だと少し距離が遠いと感じる場合、少し上の先輩にあたるようなモノと比較してみるもいいですね。
ぜひ今よりもベターを目指していきましょう。
Best is yet to come!
それでは、今日もわくわく行くでござる~!!
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