本物のレザーブリーフケースを探す旅中に起きた運命的な出会い【体験談】

こんにちは、ぱーぷる侍です。

本日は、先日拙者がレザーブリーフケースを探しに街に出たときに起きた素敵な出会いについて書いていこうと思います。

ぱーぷる侍

拙者の体験談なので、気軽に読んでみてください

レザーブリーフケースとは、革製品のオーソドックスなビジネスバッグのことを指しています。

目次

身の丈に合った本物を探す旅へ

さて、最近ではチームをリードすることも、部下に指示を出すことも慣れてきたので、新米マネージャーを卒業できたように感じています。

そこで、マネージャーとしてビジネスグッズを新調することをここ最近考えていました。

  • 貫録がにじみ出るようなスーツ
  • どっしりと今後のビジネスを支えてくれるようなレザーブリーフケース
  • 挑戦を下から支えてくれるようなストレートチップのシューズ

などなど、今まで使っていた道具も十分活躍していますが、拙者自身のステージが上がるにつれて、道具のレベルアップも必要と感じていました。

ぱーぷる侍

マネージャーとして恥じない素敵な道具を探す旅をこの数カ月しておりました。

レザーブリーフケースへのあこがれ

漢だったらわかるかもしれませんが、「レザー」へのあこがれがあります。

レザーグッズと言ったら、靴や財布などの小物類をお持ちの方も多いですが、面積の大きい鞄のレザーはやはりカッコいいのです。

拙者は今まで、ナイロン素材のブリーフケースを使っていました。

最初持っていたナイロンのブリーフケースのイメージ(出所:Amazon

とても軽くて、機能的!

そのため、仕事をする上で不便なことは一切ありませんでした。

しかし、ナイロン素材や3 Way(手持ち、肩掛け、リュック)の形であることは、機能的であったものの、拙者自身が目指すビジネスマンのイメージとはかけ離れていたため、卒業の決断をしました。

目指すは英国紳士のようなトラディショナルなスタイルでキッチリです。

拙者にとってオンリーワンのレザーを求めて街へ

いざ、レザー鞄を探そうとなるとこれがまた難しいです。

英国紳士を目指すから、イギリス発のPaul Smith、dunhillなどの海外ブランドにするか、拙者の侍スピリットを大切に日本のブランドにするべきか、それとも日本人が海外で始めたCiseiのようなブランドにするのか?

この問いは、拙者を悩ませたので気になったカバンとそのブランドはすべてExcelでリストを作成しました。

気になる鞄リストには、約30程の商品が並びましたので、ここから鞄を見つける旅が始まりました。

ぱーぷる侍

絶対に見つけてやるぞ!

やはり、レザー製品はいかにネット上で綺麗なシルエットをしていても、レザーの質感や持ってみた感覚や醸し出す雰囲気は、実物を見ないことにはわかりません

そのため、拙者は週末や仕事終わりの時間を見つけて、横浜、新宿、東京、銀座など、様々な百貨店や路面店舗に行って実物を見に行きました。

そんな中、やはり漢のロマンであるdunhill!カッコいい鞄に出会いました。

しかし、拙者にとって100点ではなかったです、ちょっとスタイリッシュすぎてトラディショナルなイメージとは少し異なりました。

ぱーぷる侍

素敵だけど、カッコよすぎる…

カッコよすぎる!?(出所:dunhill公式ホームページ

その後も、鞄を探す旅は続けるもの中々、しっくりくる鞄を見つけられませんでした。

そこで、ずっと気になっていた日本製の小さなブランドに藁にも縋る思いで、ちょっとだけ遠出をして見に行きました。

小さな店舗に訪れると綺麗な色の鞄が並べられており、また革独特の香りで包まれていました。

お目当ての商品は偶然にもその前日に入荷されたばかりで、直接確認することができました。

革感、形、重量感、すべてからもまさにぴったりであり、まさに天からのプレゼントのように感じました。

職人が手を込んで作り上げる製品は2カ月入荷待ちが当たり前の中、この運命の出会いに感動し、即購入を決断しました。

また、革の質感に感動し、その場でベルトのオーダーもお願いしてしまいました。

こじんまりとしたブランドのため、今回はブランド名を出すのは控えさせていただきます

運命の出会いはここで終わらない

拙者はその日、スーツの仕立て屋さんに行く予定だったため、自慢のスーツを着てその鞄を購入しに伺ったので、やはり鞄屋の店長もスーツを気になっていたようで、こんなやり取りを。

店長

素敵なスリーピースを着てどこに行くのですか?

ぱーぷる侍

これから、このスーツを作ってくれたテーラーでスーツを作りに行くのですよ。

店長

素敵ですね!それはどこですか?

ぱーぷる侍

〇〇という、仕立て屋さんです

店長

まさか、△△さんのところですか?

ぱーぷる侍

そのまさかです!いつもお世話になっているのですが、△△さんのことご存知ですか?

店長

実は△△さんとは長年仲良くしていて、この前もお店の新商品を出す時にモデルとしてお願いしたばかりですよ。ほらこのインスタ見てください!

ぱーぷる侍

本当ですね!!狭い世界でござるね!

店長

△△さんのお店でスーツを仕立てた人に、おすすめな鞄として紹介しれていただけることも多いのですが、紹介ではないですか?

ぱーぷる侍

実は紹介ではなく、レザーの鞄を調べて東京内を駆け回っているときに、こちらのブランドの存在を知りずっと気になっていたのですよ。まさかこのような出会いがあるとは!

店長

紹介ではないのに、このお店を見つけてくれて、△△さんともつながるのは運命ですね

というようなやり取りをしてました。

本物に出会いたいという一心で探していたところ、本物同士でつながっていたということを体験できるとても素敵な出会いでした。

偶然なのか、必然なのか、貴重な体験でした。

ぱーぷる侍

この出会いは、一生ものにしていきたいと思いました。

本物を目指し続ければ、どこかでつながる!?

この体験を仕立て屋の△△さんに伝えたら、非常に喜んでくれました。

そこで、今度はおすすめの靴屋さんを紹介してもらいました。

このように、本物を追い求め続けていると、やはりどこかでつながるのではないかなと感じる体験談を書きました。

革ベルトの時計はいつか!と思いつつまだまだ手が出せていないですね。

ぱーぷる侍

Best is yet to come!
それでは、今日もわくわく行くでござる~!!

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この記事を書いた人

「そこに愛はあるんかい?」をモットーに外資系コンサルティング会社で働いています。皆さんの人生にワクワクを育てるために毎日ブログを書いています。

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