こんにちは、ぱーぷる侍です。
今回は仕事がうまくいかない原因の2つ目の観点である、『Where』について紹介していきます。
1つ目の観点である、『When』については以下で紹介しています。
Whereとは、ずばり仕事をするうえでの『場』を指します!
仕事がうまくいかない原因【20選】全てを別の記事で紹介していますので、まだ読んでない方は、まずはそちらをチェックしてみてください!
今回は「Where」、つまり場所・場面に関する以下なモヤモヤを抱えている人に向けて書いていますので、該当する方はこの記事を読んでみてください。
- リモートワークになってから作業の効率が劇的に下がった
- リモートワーク中にチャンスが減ったように感じる
- 自宅で働くことに飽きてしまい、わくわく感を持って働くことできなくなった
- 奥さんから、「家族と仕事どちらが大切なの?」と言われ、ギスギスしている
今回は拙者自身が、日々のコンサルティング業務の中で、体験したことや同僚やクライアントの仕事ぶりを見てきて感じたことを基に書きましたので、参考にしてみてください。
原因④:どこで働くのが最適かわからない
これは転職とかフリーランスになるとか、そういった類の話ではありません。
もちろん、そもそもその会社や仕事があなたにとって最適な場所であるかは、しっかりと考えていってほしいですが、今回はあなたが今いる会社で働き続ける前提で書きますね。
最適な仕事場が「どこ」であるのか原因を紹介していきます。
原因④の深堀り
もし、あなたが現在コロナ禍で働く場所の選択肢があるならば、それは非常に嬉しいことです。
オフィス出社、リモートワークなど選択肢があるというのは、とても嬉しい反面、各人が自分責任を持ち決断をする必要があるということの裏返しでもあります。
つまり、今まで会社から9:00-18:00までオフィスで勤務してくださいと言われていた人たちからすると、毎日どこで働くか選択することに対して頭を悩ませる人もいるかもしれません。
もしくは、ラッキーと思い毎日家でゴロゴロしながら寝間着で働いているかもしれません。
どこで働くべきかわからないのは、大きく3つの理由から考えられます。
- 原因④-①:環境が与える影響を無視している
- 原因④-②:自分自身のことを知らない
- 原因④-③:相手の視点を理解していない
原因④-①:環境が与える影響を無視している
環境は作業効率にものすごく影響を与えます。
これを知っている人は多いとは思いますが、気付かないフリをしていると後々後悔します。
家で作業をしていて、結果を出せる最強戦士は稀です。
もし、あなたがその最強戦士であれば、ぜひ秘訣を教えてほしいです。
しかし、この記事を読んでいる方は、実は家では生産性低く、集中して作業することもできていないと感じているのではないでしょうか。
ちょっと極端な事例を紹介していますが、これをやってしまっている人は多いのではないでしょうか?
環境が作業効率に与える影響を無視し続けると、権利ばかり求めるちょっと痛い社員になってしまうかもしれませんね。
あなたは大丈夫でしょうか?環境が作業に与える影響を無視してないでしょうか?
原因④-②:自分自身のことを理解していない
自分自身のことを知らないと、自身にとって最適な場所を選択することはできません。
自分自身のことを理解していなくても、仕事は回るかもしれません。
しかし、仕事で成果を出したいと思うのであればこの観点はクリティカルになってきます。
他にも考えられますが、7つ挙げてみました。
あなたは、これらを自信を持って回答できますでしょうか?
回答できない場合は、ここで一旦スクロールするのをやめて、回答を想像してみてください。
上記の【Quick Check】の7つの質問に回答できないと、自分自身のことを知らないということになります。
気付かないうちに集中力やモチベーションを下げる、選択肢を取ってしまっているかもしれません。
原因④-③:相手の視点を理解していない
リモートワークはラッキー!上司もいないし、大好きなお菓子食べ放題だ~!今日は何食べようかな~
ごろくん、いないかな!?新しい企画のお手伝いをしてもらいたかったけど、仕方ないから他の人に頼もうかな?
働く場所の選択肢があり、その権利を行使するのは自由です。
しかし、上司、同僚、チームメンバー、お客さんへ与える影響はもちろん考えていますよね?
これを考えていないと、相手の想いをくみ取れず、ミスコミュニケーションや不愉快にさせてしまう可能性がありますね。
もしくは、ごろくんのようにチャンスが巡ってきても、自分の選択肢によってチャンスが減ってしまう可能性もあります。
リモートワークをしているからチャンスが減ってしまうなんて、不公平だ!
と思うかもしれませんが、そういったことが職場で起きているのであれば、その影響を理解した上で自由に選択することが重要です。
原因④の対応策
普段そこまで考えてこなかった働く場所かもしれませんが、意外と重要と理解できましたでしょうか?
今回もしっかりと対応策を紹介するので、ぜひ自身の行動を振り返るきっかけとしてみてください。
それでは具体的な対応策を見ていきましょう!
対応策④-①:働く場所をデザインする
あなたは毎日、気付かないうち作業をデザインしているかもしれません。
デザインと聞くと、
「え、そんな難しいことしてない!?」
と、思うかもしれませんが、働く場所も全く同じ原理です。
これは先ほど挙げた原因④-①と原因④-②の、対応策になります。
まずは、日々働く場所を自分でデザインすることを意識しましょう。
意識して、様々な場所を試すことで、環境が作業効率に与える影響を体感することができます。
自分の作業スケジュールに合わせて、それをどこで作業すると、「わくわくするのか?」、もっと「気持ち良く働くことができるか?」をイメージしてみてください。
作業場所をデザインすることを繰り返し考えることで、自身の癖を知り、効率的かつモチベーション高く働くことができるようになります!
対応策④-②:働く場所が及ぼす最悪シナリオを明確にする
相手がどんなこと考えているかなんてわからないじゃん!
と言われそうだったので、今回の対応策は妄想の世界でできる対応策にしてみました。
あなたが、いくつかの働く場所のオプションがあるのであれば、各オプション毎に、そこで働いた場合の最悪のシナリオを書き出してみてください。
最悪シナリオの観点 | 上司 | 同僚 | チームメンバー | お客さん | 作業効率 | 成果物の品質 |
---|---|---|---|---|---|---|
オプションA | ||||||
オプションB | ||||||
オプションC |
最悪のシナリオを実際に見てみて、それがあまり重要ではないと思えば、ぜひ継続してそのオプションを取ってみてください。
しかし、もし最悪のオプションを回避したいなと思ったら、働く場所を変えてみてはいかがでしょうか?
再現性のある行動こそが、仕事がうまくいくための秘訣の一つです!ぜひあなたにとってベストな働く環境のオプションを選んみてください!
まとめ:働く場所が自身の成果に与える影響を理解して、行動しよう!
働く場所に関しては、普段あまり意識ないテーマですが、重要であることを理解できたのではないでしょうか?
今回は、原因④:どこで働くのが最適かわからないについて深堀っていきました。
これらの対応策は、行動することで意味を持ちます。
もし、まだ試したことがない人は、実際にトライするところから始まります。
ブログを読むのに使った、5分を無駄にするのではなく、自身の次のアクションを明確にしていきましょう!
もし、参考になった場合は今回の内容を基に、もっと深く根本的な原因について考えてみてください!こればかりはケースバイケースですので、あなたの状況に沿った原因を見つけていきましょう。
Whereの中編は以下で紹介しているので、ぜひ読んでみてください。
あなたの仕事がうまくいくことを心から応援しています!
Best is yet to come!
それでは、今日もワクワク生きてごんざる~!!
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